『かめくんのさんぽ』 ~1歳児に読んでみた~
今回は『かめくんのさんぽ』という絵本を1歳児に読んでみました。
皆さんは福音館書店の月刊絵本をご存じですか?
これの『かめくんのさんぽ』は月刊絵本で買ったものです。
とはいっても一年ずっと購読しなくても、大きい本屋さんにいけば、毎月の絵本を置いているので、実際に手にとって好きなものだけを購入することができます。
年齢は幅広く、10か月~2歳、2~4歳、4~5歳、5~6歳と4種類あります。
値段はどれも389円+税でとてもお手頃価格!
有名作家さんの絵本も出ますし、いいことずくめです。
デメリットを挙げるなら、少ない冊数で仕入れているので、売り切れた際は店員さんに声をかけないと仕入れてもらえないという点です。
私は毎月本屋さんに通いつめています。
話を絵本に戻すと、なかのひろたかさんの絵本はシリーズもの。
このほかに、『ぞうくんのさんぽ』や『ぞうくんのおおかぜさんぽ』などのさんぽシリーズがあります。
どれも素敵な絵本なので、いずれ紹介していきたいと思います。
~あらすじ~
きょうはぽかぽかいいてんき。
かめくんはごきげん。「さんぽにいこう」
かめくんはわにくんに出会い、さんぽに行こうと誘いますが...
この絵本、実は年中向きとのことなのですが、文章量、ページ数共にそう多くはないので、試しに読んでみました。
するとなかなかに好評で、‘‘ぐうぐうぐう‘‘と動物たちが眠る場面では笑いが起きたり、かめくんがぞうくんの背中から落ちる場面では、はっと注目して物語に引き込まれる姿があったり。
盛り上がりはやはり、かめくんが落ちる「うわー!」の場面です!
さんぽが楽しくなるよう、おさんぽに出かける前にも読んでいます。
見て頂いてありがとうございました。
次回をお楽しみに!