『でんしゃでいこう』 『でんしゃでかえろう』 ~1歳児に読んでみた~
今回は『でんしゃでいこう』『でんしゃでかえろう』という絵本を紹介します。
この絵本は、電車が駅を出発して次の駅に到着するまでを描いた絵本です。
この絵本、なぜタイトルが2つあるのかと言いますと、なんと、前からも後ろからも読むことができる絵本だからです!
前から読むと『でんしゃでいこう』。後ろから読むと『でんしゃでかえろう』。
本というのはおしまいが一番満足感があり、同時に物語が終わってしまったという寂しさを感じるものです。
その点、この絵本はおしまいではなく、「今度は帰ろうか」と、また物語がスタートするのが魅力です。
1歳児の子どもたちは、‘‘デデン ゴゴー‘‘、‘‘ドデン ゴゴー‘‘など、ページごとに変わる音の響きを楽しんでいます。
余談ですが、2歳児の子どもたちにも読んでみました。
子どもたちは、それぞれのページで電車を探しては「あったー!」「ここ!」と楽しんで見ていました。
電車が好きなお子さんにはたまらない1冊です。
よかったら読んでみてください。
見て頂いてありがとうございました。
次回をお楽しみに!