読んであげたい読みたい本

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気ままな絵本などの紹介ブログです

『すっぽん ぽーん』 ~お着替え絵本~

今回は『すっぽんぽーん』を紹介します。

 

~あらすじ~

とうもろこしちゃん ひとりで ぬぎぬぎ できるかな?...

 

この絵本は大人の手を借りながら着替え始める1歳児から2歳児ごろに読み聞かせをおすすめする絵本です。

 

「すっぽん ぽーん!」「すっぽーん!」など音の響きを楽しみながら、読み進められる内容となっています。

 

登場する野菜もトウモロコシ、キャベツ、トマト、ジャガイモ、タマネギ と子どもたちに親しみのあるものばかりで子どもたちを惹きつけます。

 

子どもたちが盛り上がるのは後半のページ。たまねぎちゃんが皮をむきすぎていなくなってしまうところ。子どもたちが一生懸命いなくなったたまねぎちゃんを探す姿が可愛かったです。

 

園のお着替えの時間では、「すっぽーん!」と声をかけながら楽しく着替えができるようにしています。

 

さて、今日は何の野菜でお着替えしようか?

 

見て頂いてありがとうございました。

次回をお楽しみに!

 

※行事準備のため、更新が遅れることが増えますが、ご了承ください。

『おやおや、おやさい』 ~4歳児に読んでみた~

今回は『おやおや、おやさい』という絵本を紹介したいと思います。

 

~あらすじ~

きょうはいよいよマラソンたいかい...

 

野菜たちがスタートラインに立っているシーンから始まります。

これは、野菜たちがマラソン大会でスタートしてゴールするまでを描いた物語です。

 

絵本には、2歳~4歳むきとのことですが、私個人としては3歳児~だと思っています。

 

2歳児で‘‘マラソン‘‘という行事に参加する園は少なく、イメージを持ちにくいと思う点と、マイナーな野菜が多く登場する点からです。

逆に言ってしまうと、マイナーな野菜の名前と姿を知ることができます。

  

また、文章は短いですが、カタカナがあるため、子ども自身が読むには小学校低学年むきだと思います。

 

この絵本の魅力は言葉遊びとイラスト。

 

短い文の中にあるリズムの良さとイラストの説明がきっちり行われています。

 

かわいらしいイラストの中には、リアルな野菜がまるっと描かれていて、子どもたちに野菜のそのままの姿を伝えています。

 

4歳児の子どもたちに読み聞かせると、短い物語なので、あっという間にストーリーを覚えて楽しんでいました。

 

子どもたちの笑いが起きるのは、かぼちゃのぼっちゃんが川に落ちるところです。

 

それでも次のページで、文章に説明されていない、ぼっちゃんが助けられるシーンに気づく子どもたち。大人が文字に注目するのに対し、子どもたちはイラストもしっかり見ていることを改めて感じました。

 

気になった方はぜひ読んでみてください。

 

見て頂いてありがとうございました。

次回をお楽しみに!

 

『おばけのてんぷら』『ねないこだれだ』 ~2歳児に読んでみた~

今回は『おばけのてんぷら』という絵本を紹介します。

 

~あらすじ~

うさこが山へくさつみに行くと、こねこくんがお弁当を食べています。

おかずの天ぷらを食べたうさこは、自分でも作ってみることにしました。

うさこがごきげんで天ぷらを揚げていると、においにさそわれた山のおばけが、そーっとしのびこんできました。そして...

 

内容からすると2歳児向きかなと思い、読んでみました。

文章量は少し多めなので、子ども自身が読むには小学校低学年向きかなと思います。

 

イラストはかわいらしいちぎり絵風。

 

 この絵本は『ねないこだれだ』と合わせてよむのがおすすめ。

 

なぜなら、『ねないこだれだ』で怖いイメージとして定着したおばけの面白い一面が、この『おばけのてんぷら』で描かれているからです。

 

ちなみに、『ねないこだれだ』は1歳児向けの絵本です。

 

子どもたちが盛り上がったポイントは2つ。

 

1つ目は、うさこが眼鏡を天ぷらにしてしまう場面。

子どもたちから笑いが起こりました。

 

2つ目は、おばけが天ぷらにされてしまう場面。

子どもたちは、おばけがこのまま食べられてしまうのか、ドキドキの緊張感の中で身を乗り出して見ていました。

おばけが逃げ出すと、ホッと胸をなでおろしていました。

 

 気になった方はぜひ読んでみてください。

 

見て頂いてありがとうございました。

次回をお楽しみに!

『あひるのたまご』 ~3歳におすすめする絵本~

今回は『あひるのたまご』を紹介します。

この絵本は読み聞かせには3歳から。

子ども自身が読むには小学生初級向きとのこと。

初級ということは低学年までという意味でしょう。

 

文章量からすると、確かに読み聞かせには3歳児向き。

子ども自身が読むには、漢字はないですが、5歳児には少し難しい量なので、小学校低学年向きというのは頷けます。

 

この絵本は、以前紹介した『あめふり』と同様、ばばばあちゃんシリーズの絵本です。

 

kamonohasisuzu.hatenadiary.jp

 

 

このシリーズはとにかくストーリーが面白い!

 

今回もばばばあちゃんのおかげで大騒ぎになります。

 

~あらすじ~

ある日、ばばばあちゃんがおなかを抱えて帰ってきます。

そして、布団に入ったまま動きません。

その様子をみた子犬と子猫は他の動物に知らせに行きます。そして、その動物がまた別の動物たちに知らせていき...

 

動物たちにはお見舞いに行こうと大騒ぎ。

 

ばばばあちゃんの周りはいつも賑やかです。

 

作・絵をしている、さとう わきこさんのイラスト。

動物たちの表情やお見舞いに持ってきているものも、その動物らしさが表れていて、イラストを見ているだけでも面白い作品だと思います。

 

ばばばあちゃんの一挙手一投足にドキドキさせられる、そんな絵本です。

 

気になった方はぜひ読んでみてください。

 

見て頂いてありがとうございました。

次回をお楽しみに!

『おばけのいちにち』 ~子どもが自分で読むのにおすすめする絵本~

今回は『おばけのいちにち』という絵本を紹介します。

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この絵本は、私が小学校低学年の時に出合い、何度も図書室に借りに行っていた絵本です。

 

文章量と内容からいくと4歳児からが読み聞かせにはいいかな、と思いました。

子ども自身が読むとなると、5歳児~小学校低学年向けというところでしょう。

 

~あらすじ~

ゴロ ゴロ ゴロ

よなかに かみなりがなった。

おかのうえにはおばけのいえがある。

そこでは...

 

 おばけの話ではありますが、ホラーではなくコメディな内容の絵本です。

長新太さん特有のタッチで描かれるシュールなイラスト。

短い文に隠された面白さ。 

 

この絵本の最大の魅力は、長新太さんの独特な世界観です。

深い意味のあるストーリーというわけではないので、大人には面白さが分かりにくいこともあるかもしれません。

 

 この絵本は子ども自身が読むのにおすすめの絵本です。

 

理由の1つ目は子どもそれぞれのペースで面白さが伝わる内容だから。

この絵本はじわじわと面白さが伝わる絵本なので、子どもが自分のペースで文を読み、イラストをじっくり見る方が、よりこの絵本の面白さが伝わるような気がします。

 

2つ目は、句読点が使われていないこと。

句読点の代わりに空白と改行を使って、文章の区切りを表現しています。

文字が大きく、少ない文章量で改行されているので、5歳児でも読みやすいと思います。

 

おばけは一体昼間に何をして過ごしているのか。

だれも知らないおばけの昼間の様子が分かる絵本です。

 

気になった方はぜひ読んでみてください。

 

見て頂いてありがとうございました。

次回をお楽しみに!

『きょうりゅうじま だいぼうけん』 ~2歳児に読んでみた~

恐竜が好きな子必見!

 

今回は『きょうりゅうじま だいぼうけん』という絵本を紹介します。

 

~あらすじ~

 ‘‘タンタン‘‘と‘‘ケンケン‘‘は探検が大好きです。

2人は本を読んで、恐竜島を探検することにしました。

嵐の海を乗り越えてようやく恐竜島に着きました。そこには...

 

 さっそく恐竜を発見をしたと思いきや、ページをめくると動物たち。

この絵本はなんと仕掛け絵本だったのです。

それは、この絵本の最大の魅力です。

 

物語を邪魔しない程度の、それでいて物語の軸となる仕掛け。

 

そして、最後はその仕掛けを最大限に利用したどんでん返しが待っていたのです。

 

この絵本を見た子どもたちは、動物の登場や仕掛けを楽しんでいました。

 

子どもたちが盛り上がるのは、最後の見開きを両面さらに開くという大仕掛け。

ページをめくると、子どもたちは身を乗り出して見ていました。

 

気になった方、恐竜が好きなお子さんがいらっしゃる方はぜひ読んでみてください。

 

見て頂いてありがとうございました。

次回をお楽しみに! 

 

 

『あおくんときいろちゃん』 ~2歳児、色水遊びの前に読んでいる絵本~

毎日蒸されるように暑い日が続き、プールが楽しい時期真っただ中。

ニュースを見ると、暑すぎて小学校ではプール中止の地域があるようですね。

 

さて、プールの合間に色水遊びをする園もあると思います。

そこで今回は『あおくんときいろちゃん』を紹介したいと思います。

 

 ~あらすじ~

あおくんはお友達がたくさんいますが、一番の仲良しはきいろちゃんです。

ある日、あおくんはきいろちゃんのところへ遊びに行きますが...

 

この絵本は2~3歳児向きだと思います。

 

2歳児にとってはページ数が少し多い気もしますが、色の変化に興味を持てるようになる時期なので、やはり2歳児からが良いのではと思っています。

 

そして、この絵本の良いところは、色の変化の面白さを伝えつつも、しっかりストーリーがあるというところ。

 

子どもたちはあおくんときいろちゃんがくっつく場面では興味津々に、泣く場面では心配そうに、元通りになるとほっと一安心。1ページ1ページを夢中で見ていました。

 

そして、豆知識。

この絵本のストーリーは、作者のレオ・レオーニさんがお孫さんにお話をせがまれたことで生まれたものだそうです。本当だとしたら、即興とは思えないほどしっかりしたストーリーです。

 

色の変化に興味を持ち、すんなり受け入れらる1冊です。

気になった方はぜひ読んでみてください。

 

見て頂いてありがとうございました。

次回をお楽しみに!