『でんしゃにのったよ』 ~電車好きのお子さんにおすすめする絵本~
今回は『でんしゃにのったよ』を紹介したいと思います。
~あらすじ~
ぼくは これから おかあさんと でんしゃに のって、いとこの しんちゃんちに いくんだ。
いろんな でんしゃに のるんだよ...
これは‘‘ぼく‘‘とお母さんが電車や新幹線に乗って、いとこの家に行く物語となっています。
物語は‘‘ぼく‘‘視点で展開され、短い文の中から主人公‘‘ぼく‘‘のワクワク感が伝わってきます。
そのため、子どもたちは主人公になりきって物語に入り込むことができるようになっているようです。
絵本には、読み聞かせるなら3歳から。子ども自身が読むなら、小学校初級向きとのこと。
読んでみると確かに内容は3歳児向きですが、電車が好きな子なら2歳児でもイラストだけで充分楽しめると思います。
この絵本の魅力は、リアルに再現された電車や新幹線のイラスト。
一見シンプルなイラストに見えますが、よく見ると電車の汚れまで再現されています。
そして、最後のページを除いて、すべてのページに電車や新幹線が描かれているのも、魅力の1つ。
中でも人気なのが、やっぱり新幹線。子どもたちを大いに惹きつけています。
また、どのページにも‘‘ぼく‘‘が描かれているため、親子で探してみてもいいかもしれません。
気になった方はぜひ読んでみてください。
見て頂いてありがとうございました。
次回をお楽しみに!