かいじゅうぞろぞろ ~2歳児に読んでみた~
皆さんは『かいじゅうぞろぞろ』という絵本を知っていますか?
この絵本は私が保育園に通っている時にお気に入りだった絵本です。
ただこの絵本、当時は借りてきたもので、当然手元に残ることはありませんでした。
しかし、大人になった今でも忘れることができず、絵本について調べ始めました。
問題は内容とイラストの雰囲気しか覚えていないこと。
ネットで調べてもなかなかヒットせず。諦めようかと思っていたところで、ようやく見つけることができました。
それがこの本です。
【中古】 かいじゅうぞろぞろ /木曽秀夫(著者) 【中古】afb
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 絵本・児童書・図鑑 > 絵本 > 絵本(日本)
- ショップ: ブックオフオンライン楽天市場店
- 価格: 398円
絶版になっているのか、なぜか新品がどこを探しても見つからず、結局中古を買いました。
話が長くなってすみません。あらすじを紹介します。
〇あらすじ
「よんほんのはしらでささえられた、ひらたいいたのようなもの」の上では、人々は恐ろしいかいじゅうたちと戦わねばなりませんでした...
次々と現れる文房具のかいじゅうたち。よく見れば、人1人ずつの恰好も面白く、子どもたちも夢中で見ていました。
この絵本のすばらしいところは、年齢に合わせて子どもたちに分かりやすく、文房具の危なさや使い方を伝えられること。
例えば、ホッチキスのかいじゅう「ガチンホッチキス」
2歳児さんたちには、「手を挟まれると痛そうだね」などと伝えています。5歳児のお子さんには「こうやって物をくっつけちゃうんだよ」とさりげなく使い方を伝えています。
まだ文房具についての知識がなくても楽しめる絵本です。
気になった方はぜひ手に取ってみてください!
見て頂いてありがとうございました。
次回をお楽しみに!