『いちご』 ~2歳児に読んでみた~
皆さんはこの絵本をご存じですか?
少しブログを書く時期が遅れてしまいましたが、今回は『いちご』という絵本を2歳児に読んでみました。
プランターでちょうど育てていたこともあり、子どもたちに実物を見せる前にこの絵本を読むことにしました。
この絵本は、いちごの花が咲いてから実が赤く成長するまでを描いたものです。
読者がいちごたちとやりとりしていく様子が、リアルな描写と共に描かれています。
読んでいくと子どもたちはいちごができていく様子を夢中で見守っていました。その姿がとてもかわいかったです。
子どもたちが盛り上がるのは後半、ついにいちごが赤く実るページ。
いちごが「どうぞ」というと、子どもたちは手を伸ばして絵本の中のいちごを食べようとします。
よく見ると、赤い実をしっかり選んで食べるジェスチャーをする子もいれば、まだ青い実を選ぶ子もいます。はたまた、私の口に「どうぞ」とくれる子もいて、その反応は十人十色。一人ひとり違った反応が見られてとても興味深いです。
その他にもいちごが登場する絵本を読んだので紹介します。
この2冊はいちごが様々な食べ物に変身する絵本です。
お子さんの反応が気になる方はぜひ読んでみてください。
見て頂いてありがとうございました。
次回をお楽しみに!